旅するデザイナーとマフラー

旅する暮らしを目指しながら建築についてなど日々思うことを書いていきます。

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2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「世界は言葉でできている」らしい。懐かしいあの番組を今振り返る。

「世界は言葉でできている」という番組を知っているだろうか?言葉について考えさせられるこの番組について私がはまったポイントなどについて振り返ってみる。

ゴミ屋敷は遺伝するか

唐突だが私の実家はとても汚い。汚いというかモノであふててる。今でもたまに帰省するとそのゴミ屋敷ぶりにうんざりする。 もしかしたらそんな汚い実家に住んでいた反動で、建築・デザインの道に足を踏み入れたのかもしれない。 いつしか私はこんな持論をも…

人と違う選択肢をとるということ

先日ゼミの後輩と教授が口論になっていた。聞いてるとゼミ内で行っているリサーチ方法についてのようだ。今のリサーチ方法に意義を見出しておらず、もっと別のリサーチ方法で取り組みたい、この方法だったらやりたくないという後輩の意見に対し、教授が淡々…

研究室のプロジェクトとどうやって関わっていけばいいのかについての持論

ゼミのM1の後輩がこの1年の過ごし方について悩んでいた。 悩みの種はもっぱら現在ゼミで行われている複数のプロジェクトのうち、どのプロジェクトにどれだけ参加するかというものだ。 私自身、学部・大学院共に、プロジェクトメインの比較的忙しいと言われ…

「社会人」という概念の謎さ、「学生」から「社会人」になるとはどういうことなのだろう

「社会人」という言葉について意識的に考えたことはあるだろうか。 先日シェアハウスで就活の話になったとき1人の住人が私に対しこう言った。 「かなたもついに社会人になるのかぁ」 その時、なぜだか今まで気にしたことがなかった「社会人」という言葉に対…

【展覧会レポ】「コルビジェ展」で彼の建築空間を探る。「クリムト展」で妖艶な世界観に浸る。

先週の日曜日は珍しく午前に都内で用事。 お昼には予定を終え、せっかく都内まで来たのだから.....とその足で上野に向かう。お目当ては「クリムト展」と「コルビジェ展」だ。 【ル・コルビュジェ 絵画から建築へ - ピュリズムの時代】 概要 感想 【クリムト…

記憶から抜け落ちてしまった人たちもどこかで生きているという話