シンプルという言葉は嫌いだけどシンプルに生きたいというシンプルではない文章
今学期も半分くらい過ぎた。だんだん暑くなってきて家で作業するのも面倒くさい時期だ。できればだらだらしていたい。
4月に新学期が始まって今まで(今も)とにかくやるべきことが多かった。一つ一つは小さくてもやることが多いだけでこんなに辛くなるとは思ってもいなかった、何から手をつければいいのかの優先順位を考えるだけで頭がパンクしそうだ。実際パンクしていくつか取りこぼしてしまったことがあったし。
こういうときふとシンプルに生きようという言葉が脳裏に浮かぶ
小さい頃、いや最近までも「シンプル」という言葉が嫌いだった。「シンプル」という言葉を使いたがる人は自分をエリートに見せたがっている気取り屋に見える。それは今も変わっていない。
それにシンプルになればなるほど、余計なものを省き物事の本質だけを見つめていくようになる。でも人生なんて無駄だらけででもそこが楽しいのだからそこを削ってしまうなんてなんて味気ない人生だろうと思ってしまう。
しかしこうもやることが多いと余計なことを切り捨てていくことも重要なのかもしれないと思ってしまう。
年を重ねれば重ねるほど人は何かのプロフェッショナルになりたがるが何かをやり遂げないとプロフェッショナルにはなれない。一つの事をやり遂げるにはやることを厳選しないといけない。
悩ましい・・・・