もっとずっとワクワクすることを
最近、生活が楽しい。
なぜだろうと考えていると1人の先輩のことを思い浮かべる。最近は割とずっとその先輩とつるんでモノをつくっている。 その人と一緒にモノをつくるのは楽しいし、とても充実している。できるならばこの時間が永遠に続けばいいとまで願っている。その先輩とのモノづくりは私をとてもワクワクさせてくれる。
私は高校時代いつもワクワクしてモノを作っていた。あの頃はモノづくりの技術も理論的な知識も何も持っていなかった、でもモノをつくろうという情熱だけはあった。
大学に入りモノづくりを学ぶと途端につくれなくなってしまった。自分のつくるものは下らないんじゃないかとかあらゆる思考がモノづくりへの意識を遠のかせてしまっていた。
でも、その先輩との出会いが私を変えてくれた。
その先輩を見ているとまるで高校の頃の自分を思い出す、つくりたいという情熱だけで生きていた自分を。 それをつくることで世界がどう変わるのか、とか誰にどうメリットがあるかなんてことは考えない。
自分がつくりたいからつくる、ただそれだけだけど、とても大切なこと。
もっと自分がワクワクすることをしていきたいし、それこそが人生を豊かにする。