私は旅人になりたい
私には夢があります
それは旅をしながら生きること
このブログのタイトルにもなっているように「旅」という言葉は私の人生の中で大きなウェイトを占めています。
思えば高校・大学の友人、母親の友達からバイト先の同僚まで、様々な人から私は将来どこか外国を旅していそうと言われ続けてきました。そして私自身もいつかきっと自分は旅をするのだろうと思ってこれまで生きてきました。
大学も4年になった今、私は未だ旅をしていません。
もちろん長期休みにどこか1人でふらっといくことはありますが、ほとんどがただの旅行。旅はなかなかできない。
私の定義する、思い描く「旅」という言葉を説明したいと思います。
旅とは
1.その土地の生活をそのまま受け取ること
2.一期一会
3.何ものにも縛られないこと
この3つだと考えています
1.その土地の生活をそのまま受け取ること
旅行と旅は違うものだと私は個人的に思います。
旅行は観光地を巡り異世界を楽しむもの。それに比べ旅はその土地の生活を体験するものだと思っています。
世界には数え切れないくらい多くの人がいて、それらはきっと今までの自分の常識というものをぶち壊していくでしょう。でも私はそれを手に入れたい。 その土地にいき、現地人になりきって私はそれらの全てを知りたいのです。
2.一期一会
旅を続けるということは出会いと別れの連続です。
そこであった人やモノ、空間全部がきっと一度きり。その全ての瞬間・コトが大切でかけがえのないものだということを忘れないことが旅の基本なのかなとおもいます。
3.何かに縛られないこと
同じ場所に居続けると何かに縛られてしまいます、いや何かに縛られているからこそ同じ場所に居続けなければいけないのかもしれません。私は今大学に縛られています。
何かに縛られていてはいつまでも自由になれない、足枷はない方がいい。そんな足枷を振り払えたとききっと旅が始まるのでしょう。
きっと多くの人が旅をして生きていきたいと思い、そしてそれは夢物語だと諦めてしまう。
私も今正にそうです、旅をできないでいる。
でも常に自分は旅人であるということを忘れないために
いつかする旅のために
ここに想いを書き記す