久々のオフ
今日は久々の何も予定がない日だった。
授業・サークル・バイト等、そのどれから与えられた仕事の責任も社会人に比べれば笑ってしまうような微々たるものにすぎないので ”久々のオフ” なんていう言葉を学生である自分が使うのはなんだか気恥ずかしい、けれども社会人の責任なんてものはいくら考えてもわからないので使ってみてみる、
まぁなんというか最近そんな微々たる、けれども学生にとっては大きな責任を感じる仕事が多かったのだ。
今日は一日そんなことを忘れて、ゆっくり過ごせた日だった。
さてそんな予定がなにもない日にやったことを記してみる。
家事
最近とにかく忙しく家にいる時間が少なかった。
帰宅→ベッド→起床→お風呂・着替え→出発
こんな感じ。
こんな生活では家の掃除というものをできていなかった。
キッチンクリーナーで落ちていく油汚れや、隅の方にあるほこりをとるのは楽しい。
書類整理
ちらしや払い込み用紙、授業のプリント等、部屋には着々と紙がたまっていく。
燃えないゴミと違って、紙はそのどれもに情報がのっていてゴミになるかならないかは今そのときの自分の状況による。フランス語専攻の学生からすればフランス語動詞活用表は重要なアイテムだが、第二外国語でフランスを一年前に履修した学生からすればもうただの紙切れだ。
日々の仕事に忙殺されているときは今の自分もおろそかになりがちなので、どれが必要でどれが不要かわからない。
何もない日にきちんと今の自分を確認し、整理することは大事である。
今日一日でそれなりの量の紙を処分した、なんだかある種快感である。
読書
家の中で音楽聞きながら、ゆっくり読書をする。これだけのことがなんて幸せなんだろう。大学入ってなんだかあまり読書ができていなかったな、もっと読みたい。
お絵描き
普段からしているけど、今日は特にいっぱい描けた、描き込めた。
1人暮らしを始めて痛感したことだが生活するということはとても難しい。
特に最近他人のための仕事をしていてなんだか他人に生きているみたい。
こういう日は自分を生きている、それこそが生活なのだ。