旅するデザイナーとマフラー

旅する暮らしを目指しながら建築についてなど日々思うことを書いていきます。

MENU

【Tik Tokから見るクリエーション】大人でもTik Tokを使うべきだと私が思う理由

皆さんはTik Tokを使ったことがありますか?筆者は現在大学院生ですが、周りに使っている人は全くいません。大人から見ると、中高生が顔出したり炎上したりと低俗でバカっぽいアプリだと思われているようです。けれど大人であればあるほど、積極的に今若者の…

【nLDKとは何か】西沢立衛のnLDKシステムについての考え

こんにちは現在建築を学んでいる彼方だ。 皆さんは建築家にどのようなイメージをもっていますか?すごい?気難しそう?芸術家? 私は最近「住宅論―12のダイアローグ」という本を読みました。 この本は建築家・青木淳さんが、「住宅フォーラム」で自身と様々…

【建築家双六】既存の建築教育について思うことをぼやく

こんにちは現在修論に追われている彼方だ先日以下のようなツイートをしました。 ただ1つのルートしか示されていない事が、どこか閉塞感を生み出している気がする。一度は建築に魅了された学生が、自分と建築のうまい関係性を見出せるようにすることが良い教…

【建築・デザイン学生必見!】デザイン学生が選ぶオススメInstgramアカウント7つ

こんにちは 建築・デザインを専攻しながら、デザイナーとしても働いている大学院生の彼方だ 建築・デザインをする上でスケッチ能力は欠かせない。 今回は私がスケッチする上で参考にしているInstgramアカウントを6つ紹介していきます 是非参考にしてみてく…

【建築×YouTube?】私が衝撃をうけた「建築×○○の人」を紹介する

建築の業界にいると、「建築を設計すること、すなわち建物のカタチを考えて、つくること」が大正義という風潮を感じます。 特に設計教育に重きをおいている大学や専門学校では、その風潮はより強いのではないでしょうか そんな中で設計向いてないと悩み、最…

【2020年1月更新】管理人と当ブログについて

こんにちは 「旅するデザイナーとマフラー」管理人の彼方です 当ブログにお越しいただきありがとうございます

「お世話になりました」といえるほど人付き合い濃い年をおくらなかったかもしれない

2020年になり、SNSに数多くの「昨年の振り返り&あけおめ」投稿が流れてくる。「皆さん大変お世話になりました、2020年も感謝を忘れず精進していきたいです。」こんな投稿を見て、自分はこんな風に「色々お世話になりました」と言えるほど、人付き合い濃い年…

【人生を変える出会い】今年出会った旅人たちの素敵な言葉3選!

2019年は旅人系イベントに多く参加し、魅力的な旅人や彼らの言葉に出会いました。今回はそんな彼らが発した素敵な言葉を3つ紹介したいと思います。

自分の夢を口に出してみること&やりたいことリストをつくってみた

こんにちは。今回は「やりたいこと」を実現させるための第一歩を進めるための方法と今の自分のやりたいことリストについて語ろうと思う。

結局「やりたいこと」なんてないなと思う

久しぶりに浮上 最近研究やらその他が立てこんでいてブログを書けなかった彼方だ。 先日内定式が行われていたらしい。 同期達が内定式を終え、内定式でおこったことを話し合う。後輩達はそれを聞き、自分はどういうところに就職しようか話している。次のステ…

シェアハウスって実際どう?この1年住んでて起こった事件をまとめてみた。

去年の4月からシェアハウスに住んでいる。 私は昨年4月からシェアハウスに住んでいる。1年以上もシェアハウスに住んでいると、何も楽しいことばかりではない。この1年間で起こった事件を述べたいと思う。

建築人間だけに閉ざされた「建築旅行」

建築を学ぶ場にいると「建築旅行」という言葉をよく耳にする。また建築を学ぶものなら一度は「建築旅行」なるものに行った/行こうかなと思ったことがあるだろう。今回はその「建築旅行」にまつわる建築人間/非建築人間の行為について述べたいと思う。

リーダーシップってなんだろう?嫌々リーダーをやってきた人がリーダーシップとは何かを考える

こんにちは。私はリーダーになりたくないけど、なってしまっていつも後悔する系人間の彼方だ。巷では「リーダーになれ」という文言が溢れている。私はずっとなぜリーダーシップが必要なのかわからなかった。 今回はなぜリーダーシップが必要なのか考えていこ…

Crowd Worksってどんな感じ?デザイン系大学院生が使ってみた感想

私は就活をほぼ完全に辞めている系大学院生の彼方だ。今回はそんな大学院生がネットで稼ぐために、クラウドソーシングサービスの一つである「Crowdworks」を使ってみた感想を述べていきたいと思う。

【学生必見!】学生時代は夢中になれること見つけて、遊び倒すべきだと思う理由

皆さんはどのような学生時代を過ごしただろうか。 私は現在大学院2年生、おそらく学生最後の年になろうとしている中で「もっと遊んでおけばよかった...」と思うことがある。今回は自分自身の反省も込めて、なぜ大学生は遊ぶべきなのかを語っていこうと思…

【消えたい症候群】遠いところに消え去りたいと思ったときにとる行動

どこか遠いところに消え去りたいと思ったことはないだろうか。自分のことを誰も知らない場所に行きたい、今ある全てのしがらみ解放されたい....。でも現実は、会社や学校、知人などの多くのものが呪いのように足枷となり、身動きがとれないことがほとんどで…

建築への無関心さ - ディラー・スコフィディオ+レンフロの言説を読んで

https://dsrny.com/project/mile-long-opera shinkenchiku.online 今月の雑誌「a+u」がディラー・スコフィディオ+レンフロ(Diller Scofidio + Renfro)の特集をしていた。

【下宿探しのコツ】院生が思う大学から遠いところに下宿した方がいい理由

私は学部時代、院生時代とともに下宿だが、共に大学まで自転車15分程度の比較的遠いところに住んでいる。 今だから思う遠いところに下宿してよかったなと思うところを述べたいと思う。 たまり場にならない 登下校中リフレッシュできる 新しい発見がある まと…

「職業=夢」という考えは改めたほうがいいのではないか

YouTuberグループ「東海オンエア」の動画の概要欄でとても共感できるものがあった。「職業=夢」とするのはよくないのではないかと。「職業=夢」は呪いなのかもしれないと。職業と夢の関係性について自分なりに述べていく。

「仕事の探し方がわからない」の実態を学生目線で語ってみる

「仕事の探し方がわからない」という学生があふれている。なぜ「仕事の探し方」がわからなくなってしまうのか、所謂就活をしていない大学院生の目線で語ってみる。

「世界は言葉でできている」らしい。懐かしいあの番組を今振り返る。

「世界は言葉でできている」という番組を知っているだろうか?言葉について考えさせられるこの番組について私がはまったポイントなどについて振り返ってみる。

ゴミ屋敷は遺伝するか

唐突だが私の実家はとても汚い。汚いというかモノであふててる。今でもたまに帰省するとそのゴミ屋敷ぶりにうんざりする。 もしかしたらそんな汚い実家に住んでいた反動で、建築・デザインの道に足を踏み入れたのかもしれない。 いつしか私はこんな持論をも…

人と違う選択肢をとるということ

先日ゼミの後輩と教授が口論になっていた。聞いてるとゼミ内で行っているリサーチ方法についてのようだ。今のリサーチ方法に意義を見出しておらず、もっと別のリサーチ方法で取り組みたい、この方法だったらやりたくないという後輩の意見に対し、教授が淡々…

研究室のプロジェクトとどうやって関わっていけばいいのかについての持論

ゼミのM1の後輩がこの1年の過ごし方について悩んでいた。 悩みの種はもっぱら現在ゼミで行われている複数のプロジェクトのうち、どのプロジェクトにどれだけ参加するかというものだ。 私自身、学部・大学院共に、プロジェクトメインの比較的忙しいと言われ…

「社会人」という概念の謎さ、「学生」から「社会人」になるとはどういうことなのだろう

「社会人」という言葉について意識的に考えたことはあるだろうか。 先日シェアハウスで就活の話になったとき1人の住人が私に対しこう言った。 「かなたもついに社会人になるのかぁ」 その時、なぜだか今まで気にしたことがなかった「社会人」という言葉に対…

【展覧会レポ】「コルビジェ展」で彼の建築空間を探る。「クリムト展」で妖艶な世界観に浸る。

先週の日曜日は珍しく午前に都内で用事。 お昼には予定を終え、せっかく都内まで来たのだから.....とその足で上野に向かう。お目当ては「クリムト展」と「コルビジェ展」だ。 【ル・コルビュジェ 絵画から建築へ - ピュリズムの時代】 概要 感想 【クリムト…

記憶から抜け落ちてしまった人たちもどこかで生きているという話

大学院生が所謂就活をやめた(就活時期真只中編)

修士2年になった。 ゼミ及び他ゼミの同級生達は、早期選考で就職先が決まっていたり、就活の真っ最中である。 黒いスーツを身にまとい、SPIやらリクメンやらを語っているのを見ると、まるで自分とは遠い世界のことだと感じてしまう。 皆一様に黒いスーツを身…

もっとずっとワクワクすることを

最近、生活が楽しい。

大学院生が半年シェアハウスで住んでみてわかったこと

実は4月からシェアハウスに住んでいる。ここでの生活も早半年が経ち、ようやく自分の中でもここでの生活をすこしずつ咀嚼できてきた。今回は大学院生(大学生)という目線で私のシェアハウス生活を記していこうと思う。