旅するデザイナーとマフラー

日常の備忘録。そしていつかする旅にむけて。

もっとずっとワクワクすることを

f:id:abingdonelinika:20190210025117j:plain

最近、生活が楽しい。

 

なぜだろうと考えていると1人の先輩のことを思い浮かべる。最近は割とずっとその先輩とつるんでモノをつくっている。 その人と一緒にモノをつくるのは楽しいし、とても充実している。できるならばこの時間が永遠に続けばいいとまで願っている。その先輩とのモノづくりは私をとてもワクワクさせてくれる。

 

私は高校時代いつもワクワクしてモノを作っていた。あの頃はモノづくりの技術も理論的な知識も何も持っていなかった、でもモノをつくろうという情熱だけはあった。

大学に入りモノづくりを学ぶと途端につくれなくなってしまった。自分のつくるものは下らないんじゃないかとかあらゆる思考がモノづくりへの意識を遠のかせてしまっていた。

でも、その先輩との出会いが私を変えてくれた。

その先輩を見ているとまるで高校の頃の自分を思い出す、つくりたいという情熱だけで生きていた自分を。 それをつくることで世界がどう変わるのか、とか誰にどうメリットがあるかなんてことは考えない。

 

自分がつくりたいからつくる、ただそれだけだけど、とても大切なこと。

もっと自分がワクワクすることをしていきたいし、それこそが人生を豊かにする。

大学院生半年シェアハウスで住んでみてわかったこと

f:id:abingdonelinika:20181022000906p:plain

 実は4月からシェアハウスに住んでいる。ここでの生活も早半年が経ち、ようやく自分の中でもここでの生活をすこしずつ咀嚼できてきた。今回は大学院生(大学生)という目線で私のシェアハウス生活を記していこうと思う。

 

続きを読む

上海でのインターンで生活を学ぶ

久々の更新となってしまった。

夏休みの一部期間を使って、上海でインターンを行っていた。

 

f:id:abingdonelinika:20181008114401j:plain

f:id:abingdonelinika:20181008114211j:plain

上海の夜景はどこを切り取っても絵になる・・・・。すごい・・・。

 

働いた企業はものづくり系の商社で自分は製品カタログの中日翻訳作業を主に行った。

日本でもインターンに行ったことのない自分にとって、実際の会社で朝から夕方までみっちり働くという体験は新鮮で、これが仕事というものだと(この年になって)やっと実感できたいい経験だったと思う。

 

その中でも特に印象に残っていたことがある。それは1人の日本人社員が朝礼で話した内容である。

 

「日本で働いていた時は、がむしゃらに仕事をしていてそのことしか考えていなかった。中国に来てみて中国人と働いてみて気付いたこととして彼らは自分の本当に大切なことを考えながら、自身のキャリアを考え、生活している」

 

この言葉を聞いて、私は自分自身の生活を見つめなおした。

 

思い返すと、自分は大学でもプロジェクトを進めるために休日を返上して、作業をしているし、同級生もそういう人が多いように感じる。こういう人間の行く末は会社に入っても私生活を疎かにする仕事人間になりかねない。

 

 

「生活をする」

大学院に進学するにあたって、私が目標としていたことの一つであるが、なかなか達成できていない。それは単にやることが多くて忙しいだけではなく、自分の本当に大事なことが何かと考え、見つめていないからだ。

 

大学院修士1年の後期も始まった。

「生活する」

単純なことだが、難しいこのことを行っていこうと思う。

 

そのためにも

・自分の大切なことは何か

・どうなりたいのか

を今一度考え直したい。

私は経験が少ない。

他大学の方と話す機会に恵まれた。

あまり大学間交流をサークル活動でも学部でもしてこなかったので、最初はどうだろうと思ってみたが意外と楽しい。連絡先を交換しなかったことに少しだけ後悔。

大学院に来て、学部時代と比べてより大きなプロジェクトに関わるようになってみると、みんな私と違ってとても社交的だなと感じる。

分け隔てなく楽しげな会話をし、友達の友達と人脈を広げていく。

そういう人たちと比べると私は本で聞き齧った薄っぺらい知識をぶら下げながらなんの経験もせずに生きているのだなと思う。

人との出会いは自身の経験につながる。

私は圧倒的に経験が足りていない。大学院から新天地に来て、交友関係が大学内とシェアハウスの同居している人だけというのはなんだか悲しい。

悲しいと思って無性に新しい人に会いたいと思うのだが出会い方がわからない。

大学なんて飛び出してどこか旅に出てしまいたいと無性に思うけれども、私は見えない大学という鎖に縛られている。

このブログのプロフィールには今「いつかする旅にむけて」とあるがこの調子では一生旅なんぞできずに、ただ無駄な知識をふやしていくだけなんではないかと焦燥感にかられる。

眠れない午前3時。

考えるって難しい

「自分の言葉になっていない」

 

最近大学院の授業で言われた言葉だ。

 言われた時はちょっとムッとしたが、今一度思い返すと妙に納得してしまう。

最近書評を書く機会があったが、本の内容をまとめることはできても、意見をもつことは難しい。大抵その本に書かれた内容に納得してしまい、「本の内容に同意して、素晴らしいと思いました」という浅いことしか思い浮かばない。

私は自分の言葉で話すことができない、思い返す節がどんどんと思い返される。

 

 大学院に入って考える機会が格段に増えたように思う。

 ことデザイン系では自分の作品を制作して、他社にプレゼンをする機会が多い。経済だとか機械だとかの学生に比べれば知識をただ一方的に受けるだけではないので(完全な偏見だが)、自分で考える力はついているのかなと思っていた。

しかしそれは全くの検討違いであった。

学部はただ自分の頭の中だけで考え、自分のやりたいことをやりたいようにやっていただけなんだなと大学院に入って感じる。他者の論・考えをきちんと消化し、その上で更に自分の考えを深めていくという作業がどんなに難しいか、しかしこれこそ「自分の言葉で考える力」を身に着ける唯一の方法なんだろう。

 

このブログも自分の言葉で話せるようになれば、より内容の濃いものになるだろうか。

 

大学院は2年間しかない。大学院での目標がまた一つ増えた。卒業するころには自分の言葉をもてるようにしよう。